■会社の特徴 |
工作機や産業ロボット、そして各種ユニットからプラントまで。輸出向けをメインに、多岐に及ぶパッキングの製作・発送を担うのが輸出梱包です。輸出梱包作業では多品種少量・変種変量生産と年々多様化、複雑化するニーズに対して、コンピュータを導入し、データベース化による作業の効率化・省力化を実施するとともにパッキング製作時における材料のムダを削減するなど、適正価格の順守をはかってきました。また木製平パレットではJIS
Z 0604に準じた規格で繰り返し使用できる片面使用二方差・片面使用四方差・両面使用形二方差・両面使用形四方差等が一般的であるが、最近では使用木材の品種多様化・パレット設計技術の進歩・パレット使用上の要求、さらにISOの動向などによって形式、種類の中に新たに桁くり抜き形などがあり、これは我が国においても国際的に多く使われる見込みであります。2000年に中国向けの貨物の針葉樹木材梱包は熱処理方法の採用を決定したのに続き、2001年にはEU諸国でも木製パレットに対しては燻蒸処置の要求が決定され、その費用も1?当たり7000円と高い為コスト面からも、通常のフォークリフト作業に支障のないもので、熱処理不要の輸出パレットとして、MDFボードパレット(スターウッドを使用し含水率は8%以下)をご利用いただければ、中国・EU諸国・ブラジル・オーストラリア向けの輸出パレットとしては最適で注目度はさらに高まって来ています。使用については、四方差し標準型・ニ方差し標準型・四方差しとがありますが、積載物等により輸出業務の手間とコスト削減するよう設計させていただきます。 |
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